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3月28日
生き物観察などに取り組む「和泉川源流たんけん隊」が10月14日に瀬谷市民の森で開かれ、親子連れなど27人が参加した。子どもたちは清流に暮らす魚などを発見しながら、自然との触れ合いを楽しんだ。
この催しは自然環境を次世代に残すことを目指している「瀬谷環境ネット」(宮島行壽代表)の主催。同団体では春にも宮沢の和泉川で観察隊を開いている。
たんけん隊は川沿いを水源まで歩きながら、生き物や水を育む森の役割について考えることが目的。子どもたちは同団体の会員からアドバイスを受け、大小さまざまな網を使いながら、絶滅危惧種に指定されているホトケドジョウや清流に生息するというアブラハヤなどを見つけた。宮島代表による生態や名前の由来の解説もあり、興味深そうに聞いていた。
「湧水の発生する自然を残していくことが大事」と宮島代表。初めて参加した小学校2年の児童は「生き物を観察することが好き。ホトケドジョウやアメリカザリガニを見つけることができました」と喜んでいた。
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