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瀬谷区 文化

公開日:2023.11.02

阿久和小
いずみ野小と脱穀作業
米は閉校式で活用予定

  • 脱穀に挑戦する阿久和小の児童

 阿久和小学校(荒井智津子校長)の5年生が10月19日、いずみ野小学校(泉区/齋藤敦子校長)5年1組の児童たちと合同で、和泉川沿いにある横山義一さんの田んぼで収穫した米の脱穀作業を実施した。

 この取り組みは、2024年4月に再編・統合される両校の交流を目的に企画されたもの。6月には合同の田植えを行っていた。

 当日、子どもたちは刈り取り後に一週間ほど干されていた稲を抱えると、教諭やボランティアにサポートされながら稲の穂先を脱穀機に入れ、作業を進めていった。阿久和小の嶋田梨衣奈さんは「久々にいずみ野小の友だちと会えて嬉しい。作業は大変だが、楽しかった」と話した。

 同日、阿久和小のミニ田んぼで育てた稲の脱穀作業も実施された。作業を通して収穫した米は加工され、同校の閉校式の際に児童や教諭、来賓たちに配られる予定。

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