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瀬谷区 文化

公開日:2023.11.23

学校地域家庭連携事業
講演会で園芸博を解説
参加者と理解深める

  • 博覧会に向け参加者と交流した

  • 協議会の取り組みを説明する露木会長

 二つ橋小学校で11月17日、学校・地域・家庭連携事業の合同講演会が開かれた。東野中学校学校・家庭・地域連携事業実行委員会主催。

 同事業は三者が協力し、子どもが安心して暮らせる環境を作るため毎年実施されている。今回のテーマは、国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)。当日は同校の児童や保護者、地域住民など80人以上が参加した。

 講演では同博覧会を地元から盛り上げようと活動している、「横濱花博連絡協議会」の露木晴雄会長が登壇。今年3月に同団体が主催した「フラワーフェス2023」の内容を動画やスライドで紹介し、参加者に向け「ともに協力し、地元から園芸博を盛り上げましょう」と呼びかけた。

 また、(公社)2027年国際園芸博覧会協会や市環境創造局の担当者も登場し、事前に配布された資料を元に解説。「中身やコンテンツを充実させ、来場者が楽しめるイベントにできるよう、計画していきたい」と話した。

 参加者からは周辺道路の渋滞や環境整備について心配する声が上がったが、同局は「地形をできるだけ活かして環境に配慮していきたい。また、周辺道路の交通について国を挙げて対策を考えていきます」と解答した。

 参加者は「今まで、全体像が掴めず曖昧な知識しかなかったが、魅力やその後の活用方法について知識を深めることができた」とコメントした。講演後には協議会のマスコットキャラクター「ブンブン」も登場し、記念撮影などを楽しんだ。

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