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瀬谷区 教育

公開日:2023.11.30

二つ橋小学校
「働く」を考える
企業や個人を講師に

  • バックホウの操作を教わる児童

 二つ橋小学校(青木和裕校長)で11月24日、6年生72人を対象に「働く事」について考える総合的な学習が開かれた。

 当日は、(株)露木建設や横浜信用金庫三ツ境支店、地域活動に取り組む個人が来校し、自身の仕事について解説。校庭では露木建設が所持する油圧ショベルの一種バックホウや、フォークリフトを教材に操作体験が実施された。子どもたちは、社員の指示を受けながら重機を動かし、轟音を響かせる機械に歓声を上げていた。

 フォークリフトを操作した児童は「操作は難しかったが、考えた通りに機械が動くことは楽しかった。将来の仕事を考える良い機会になった」と話した。

 同社の露木晴雄代表は「子どもたちは機械に触れることが中々ないと思う。この経験を将来に活かしてくれれば」とし、今後も同じ取り組みをしたいと語った。

 また、教室では同支店職員によるお札の数え方などの金融教育や、バルーンアートが披露された。

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