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瀬谷区 社会

公開日:2024.01.18

瀬谷消防署
緊急援助隊が被災地へ
人命救助最善を尽くす

  • 安平署長に向けて出動の報告をする関口隊長

 瀬谷消防署で1月11日、元日に発生した能登半島地震の被災地へ向かう緊急消防援助隊の出発式が開かれ、安平博署長から隊員たちへ激励の言葉が贈られた。

 緊急消防援助隊は「阪神・淡路大震災」を教訓に発足した制度。被災地の消防力では対応が困難なほどの大規模、特殊な災害の発災時に消防応援隊が出動する。

 9日には県内23の全ての消防本部が参加。78隊283人からなる緊急消防援助隊神奈川県大隊が第一次派遣として出動していた。

 関口正吾隊長率いる部隊5人は厚木市で他隊と合流後、第一次派遣から活動を引き継ぎ、人命救助を目的に活動する。関口隊長は「人命救助に最善を尽くしたい」と意気込みを述べた。

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