熊のため、どんぐり拾い 学童の約90人
餌不足のため人里に下り駆除される熊を減らそうと、児童ら約90人が餌となるどんぐりを拾い、福島県で熊の保護活動に取り組む団体へ送った。
どんぐりを集めたのはYMCA東とつか学童クラブに通う児童。環境カウンセラー、長野富喜子さん(旭区在住)=写真前列中央=に協力した活動は、長野さんの知人で、下校時の見守りを通じて知り合った大松正光さん=写真左上=の呼びかけで2年前に始まった。
10月30日、別のハロウィーンイベントを終え、とつか区民活動センターに駆け付けた児童らは「どんぐりをあげるから町にでてこないでね」等の熊へのメッセージを添え、20kg超のどんぐりを長野さんに託した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
4月18日