横浜市年齢別人口 65歳以上が22・1% 1月1日現在
横浜市はこのほど、2014年1月1日現在の市の年齢別人口を発表した。65歳以上の高齢者人口は81万9674人で総人口370万3258人に占める割合(高齢化率)は22・1%となり、前年比0・8ポイント上昇した。75歳以上の割合は10%を超え、およそ10人に1人となった。
1995年1月1日現在の数と比較すると65歳以上が約2・3倍、75歳以上は約3倍。市担当者は「65歳以上が10人に1人だったのが、今は75歳以上が10人に1人。この20年間で高齢化が急速に進んだことが分かる」と話す。
戸塚区も高齢化
戸塚区の総人口は27万3962人。65歳以上は6万2205人で高齢化率は22・7%。市全体の数値を上回った。75歳以上は2万8016人で、割合は市全体と同様に10%を超えた。
95年と比べ65歳以上の人口は約2・8倍、75歳以上は約3・5倍。戸塚区でも高齢化が進んだ。区の平均年齢は44・26歳で市の44・44歳を下回った。
市内で高齢化率が最も高かったのは栄区(27・5%)、次いで旭区(26・8%)、磯子区(25・5%)。
一方0〜14歳の占める割合(年少人口割合)が最も高かったのは都筑区(17・4%)で、青葉区(14・4%)、緑区(14・1%)、戸塚区(14・0%)と続いた。
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4月18日