戸塚区出身のフェルト絵作家・杉本早苗さん(=中面人物風土記で紹介)の作品が、8月4日から23日まで上野の森美術館(東京都)で開催される公募展「日本の自然を描く展」で上位入選を果たし、展示されることとなった。
同展示会は絵を描くことを生業にしている人をはじめ、趣味で絵画を嗜んでいる人などが各々の作品を発表するために企画された公募展。杉本さんが今回製作した「北の森、短い秋に」と題した作品は、北海道の武佐岳を舞台に繰り広げられる動物たちの生活風景を、フェルトや布の切れ端などを組み合わせて描写したもの。「北の森はあっという間に長い冬がくるので、短い秋に動物たちが楽しくお茶をしている様子を表現しました」と杉本さんは話す。なお、同作品は8月4日から8日まで展示予定。時間は午前10時から午後5時。入場料は大人500円、学生300円。
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