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第217回 男のおしゃれ学 「労働歌」パリ本部FIMT国際デザイナー中嶌 敏男

掲載号:2019年3月21日号

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 筆者が若い頃憧れていた民謡の王様と言われている北海道民謡の江差追分を発祥地の江差町へ習いに行っていた頃、夕張炭坑で働いていた人に出逢った。炭坑の仕事は大変で「夕張食うば人生坂ばっかりでドカーンと一発で死ぬばっかり」と言っていたが、夕張炭坑で働く人たちの楽しみの一つが、江差追分を労働歌のように歌うことだった。

 昭和21年の夏、敗戦の翌年に三池炭坑へ進駐軍のアメリカの兵士たちが面白いリズムで簡単に歌い出し、炭坑労働者の間でも歌われた労働歌「北九州炭坑節」をきっかけに日本中の民謡大ブームが巻き起こった。

 しかし昭和の時代が終わると、同時に民謡ブームも一気に去っていった。これは、元唄となる地元の唄の教え方が先生によって異なるために節が違ったり、高い声で唄えれば良しとしたり、コンクール用の唄になり、唄いやすく節を抜いた唄に編曲した唄が一般化したりして、本当の素朴な民謡とはかけはなれてしまったことが要因のような気がして残念である。
 

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