グローバル化した社会が、気候変動をはじめ、コミュニティ崩壊などの社会問題を引き起こしているという認識の下、地域が主役になって解決することを目指した取り組み「しあわせの経済」の国際フォーラムが11月9日(土)(午前10時半〜午後6時)・10日(日)(午前10時〜午後5時半)、明治学院大学横浜キャンパスで行われる。参加費2000円(2日間通し券)、学生1000円。
2011年にアメリカで始まった運動で、イタリア、韓国、オーストラリア、インド、イギリスなど世界各地で開催、17年からは日本でも毎年開かれている。
9日は海外ゲストの事例報告会のほか、アメリカ、タイ、メキシコ、中国など各国の多様な取り組みを同時通訳で聞ける。10日は伝統文化、食・農、エネルギーなど12の分科会で個別テーマについて話し合いを実施する。また、この取り組みの趣旨に賛同した、戸塚に本店を持つ、日本料理のきじまが、有機・自然栽培の農作物を使った無添加の和食弁当を販売する。
問合せは馬場さん【携帯電話】090・1795・0341または【メール】info@sloth.gr.jp
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