区内在学・在住の小学生を対象にした「2019MOA美術館戸塚児童作品展」で応募総数226作品の中から、名瀬町在住で緑園東小2年生の馬上燈(もうえあかり)さん(=写真・左上)が最優秀賞にあたる奨励賞を受賞。11月10日に区民文化センターさくらプラザホールで表彰を受けた。燈さんの作品名は「おしゃれなとんぼがいっぱい」。画用紙いっぱいに、大きくカラフルなトンボが空を飛んでいる姿を絵の具とクレヨンで表現したもの(=写真・右上)。
今夏、祖母の富美子さんと妹の3人で鬼怒川温泉に遊びに行ったときに見たトンボの群れに感銘を受け、筆を握ったという。「たくさん飛んでいて仲良しだった。空の色もトンボも思いっきり明るい色にした!」と燈さんは元気いっぱい。富美子さんが自宅で開く絵画教室で絵を習っている燈さんは、これまでも他の絵画のコンクールで横浜市長賞を受賞するなど、周囲からその評価も高い。富美子さんは「画用紙からはみ出しても気にしない。その自由さが魅力」と目を細める。燈さんは「これからも絵を続ける。今はクリスマスのトナカイを描きたいな」と笑顔を見せた。
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