企業理念と一致し、推進 汲沢町 (株)横浜セイビ
資材販売、病院や商業施設の清掃、ビルメンテ、家事代行サービス業など多角経営に取り組む、今年創業40周年を迎えた(株)横浜セイビ。同社は昨年11月、横浜市のSDGs認証制度「Y―SDGs」の1回目の認証事業者に選ばれている。
同社の川口大治常務取締役は「企業理念とSDGsの親和性が高く、自然に取り組めた」と話す。中でも特に「住み続けられるまちづくりを(目標11)」、「すべての人に健康と福祉を(同3)」を上げる。
家事代行サービス業では、高齢者宅の買い物や料理作りなどにより、長年居住してきた家にとどまれる支援、病院清掃により、医療従事者が良質な医療提供のできる土台作りに貢献してきた。「このほかにも環境に配慮した資材販売は、『つくる責任 つかう責任・12』にもつながる」。また、川口常務は地域の課題改善に向け活動する「とつかリビングラボ」の代表者であり、こうした点も市に評価されたようだ。「今後も会社としてSDGsを推進していく」と語った。
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