ひきこもり支援説明会
045-841-2179
コロナの非常時の中、子どもの心身を守ることは急務だ。
奉仕活動などを行う横浜戸塚西ロータリークラブ(RC/古屋浩二会長)は5月19日、戸塚崎陽軒での例会で「かしおのこども食堂」への支援金を渡した。
「かしおのこども食堂」は、上柏尾町に住む寺村剛さんが自宅を開放し、子どもたちを対象にした食事の場や居場所を提供するために2016年に発足。同RCは19年から寄付金を贈呈するなど支援を行ってきた。
今回の支援金贈呈は、川崎と横浜全55クラブが所属する国際ロータリー第2590地区で、長引くコロナ禍の地域支援策として一斉に取り組まれているもの。
当日は寺村さんのほか、6月からこども食堂の体制を一新し、主催する立場となった柏尾地区社会福祉協議会の野尻惠美子会長と事務局の秋山洋子さんが訪れ、竹中一真副会長から支援金の目録が手渡された。
6月に再開へ
コロナ禍で中止が続いていた「かしおのこども食堂」は6月11日(金)に舞岡柏尾地域ケアプラザで再開される。寺村さんは支援に対して謝辞を述べながら、「4月に実験的に再開したところ、多くの方から待ち望んでいたという話を聞いた。今後は地域が一体となって食堂が開けるような継続した取り組みをしていきたい」と語っていた。
古屋会長は「今回RC全体でできたことが良かった。身近なところへの支援を今後も続けていければ」と話していた。
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4月18日