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連載コラム特別編 根本治療を目指す漢方相談 仁天堂薬局 湯川代表
本紙の連載コラム「きょうは漢方の話」を執筆するのが、戸塚に4店舗を構える『仁天堂薬局』の湯川仁代表。古代中国から伝わる「陰陽五行論」を使った漢方相談を30年前の開店当時から続けている。
湯川代表によると、「五行」は木・火・土・金・水の五つに分けられ、互いに助け合い(相生)、制約し(相剋)、バランスをとっていると説明。また、地球上の万物を「陰」と「陽」に分けて考え、漢方では人体の「五臓」に対比させるという=表参照。
喉、咳、喘息の相談増
陰陽五行論を基に、相談者の話を丁寧に聞き取りながら、証(症状)を見極め、弱っている臓器を補い、バランスを整えるオリジナルな漢方を調合。秋の乾燥した空気と冷えが始まるこの季節は、咳・鼻炎・喘息の相談が増え、これらの症状には「麦門冬湯」「清肺湯」、のどの痛みには「桔梗湯」などを処方する。
また、自然治癒力を高められる、旬の食材をバランスよくとる「薬食同源」の重要性も指摘する湯川代表。秋から冬は、体を温めて肺を潤す、くるみ・落花生などを勧めている。
「弱っている所が冷えていれば温める、熱を持ったいたら冷やす、のぼせた気は下げるなど基本です。これから厳しい寒さとなる冬に向かいますが、体調を整え、元気を取り戻し、コロナウイルスや他の感染症に負けないようにしましょう。ご相談者と向き合い、病気の奥深い原因を見つけて、根本治療を目指しています。お気軽にご相談を」と話す。
仁天堂薬局本店
横浜市戸塚区戸塚町55
TEL:045-862-1211
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4月18日