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公開日:2026.01.08
桐蔭学園鉄道研究部
「センター北駅」変遷を再現
市電保存館で展示
桐蔭学園中等教育学校鉄道研究部(神谷博顧問)が製作した横浜市営地下鉄センター北駅のジオラマが、4月6日(月)まで市電保存館(磯子区滝頭3の1の53)のエントランスに展示されている。数々の賞を受賞した作品に込めた思いを部員たちに聞いた。
作品名は『動き出すミライ センター北"始動"』。多くの人が行きかう2004年頃の駅前の様子を、90cm×30cmのスペースに再現した。ほとんどの部品が紙を素材に作られている同作品。特に目を引くのが、モザイクモール屋上にあるこよりのひもと真ちゅう線で作られた精巧な観覧車。建設現場のクレーン車は竹ひごをやすりで磨き、塗装することで金属の質感を表現している。通行人の学生服も実在する制服をモデルに作り込まれ、細部まで工夫が凝らされている。
部長の矢萩裕真さん(高校2年)は「作品のテーマは"変わりゆくまち"。街並みと再開発を対比させることで未来をイメージしてもらう狙い」と話し、「当時の資料が少ない中、非公式の個人サイトも参照した。記録としても意義があると思う」と振り返った。
同作品は昨年8月に開催された「第17回全国高等学校鉄道模型コンテスト2025」分割式ジオラマ部門で「鉄道技術展賞」「理事長特別賞」「ベストライター賞」の3つの賞を受賞。鉄道分野の見本市である鉄道技術展やセンター北駅でも展示された。神谷顧問は「緻密な製作とストーリー性が強みの当クラブ。過去のコンテストの反省も生かして、より見せ方にこだわったことも評価されたのでは」と話した。
「ぜひ実物を」
市電保存館の武藤隆夫館長は、「地下鉄グリーンライン開業前のセンター北駅周辺をテーマとした着眼点が面白く、観覧車や街を往来する人々がとても精巧で、見応えのあるジオラマ模型。ぜひ市電保存館で実際にご覧になっていただけたら」と語る。
展示は4月6日まで。平日午前10時〜午後4時、土日祝9時30分〜5時(入館は30分前まで)。水・木曜定休。入館料は大人(高校生以上)300円、3歳から中学生100円。(問)同館【電話】045・754・8505
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