戸塚区・泉区 スポーツ
公開日：2023.01.05
東俣野町で大会
小型ドローンで風船割り
”速さ”競い白熱
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試合に集中する参加者
（一社）日本ドローンファイト協会（鹿股幸男代表理事＝人物風土記で紹介）主催の、第10回ミニ大会が先ごろ、開催された。
手のひらサイズの小型ドローンを操縦し、規定の距離・高さに置かれた風船を割る速さを競う「バルーンファイト」。先鋒・中堅・大将の順にそれぞれ３分間の試合を行い、その速さを競い合った。
初の団体戦となった今回、全国から11チーム33人が出場。市内唯一の開催場所として設置された、東俣野町の横浜５０８ベースを含め、各会場はオンラインを用いてつながった参加者の「バルーンゴー」の掛け声で試合が始まると、白熱した戦いが繰り広げられていった。
参加者にはそれぞれ順位ごとに、上位大会への参加資格にもなるランキングポイントが加算された。鹿股さんは「初めての団体戦だったが、チームの結束力がコミュニケーションを生んでいてよかった。今後もドローンと競技をたくさんの人に楽しんでもらえるようにしたい」と話した。
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