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戸塚区・泉区 スポーツ

公開日:2023.01.19

岩崎学園
初のビーコル冠試合
親子バスケ教室なども

  • 親子バスケ教室に参加した子ども

  • シュートする市内出身のキング開選手

 東戸塚保育園などを運営する(学)岩崎学園(岩崎文裕理事長)が1月7日、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」(都筑区)のゲームスポンサーを初めて担った。法人運営の専門学生などがブース出展するなどして横浜国際プール=都筑区=の会場を盛り上げた。

 同法人は学生の発想力と専門性を生かして地元スポーツの活性化と地域貢献をするべく、2019年から横浜ビー・コルセアーズのオフィシャルパートナーを務める。今回初めて会場の運営までを行い、品濃町の横浜リハビリテーション専門学校のバスケサークルの学生が試合中のコート清掃を担った。

 そのほか会場ではリハビリ専門学生がNPOと共同する「ソーシャルサーカス体験」など3つのブースを出展。またゲーム前には東戸塚保育園の園児など24組48人が参加した「親子バスケットボール教室」も。港北区在住の勝部公貴くん(5)は「大人用のゴールにシュートが3回も入った」と笑顔だった。

強敵にホーム初勝利

 横浜BCはこの日、強敵琉球ゴールデンキングス相手に67対51で勝利。ホームゲームではBリーグ発足以来初の快挙で、シーズン試合では4年ぶり。市内出身のキング開選手は「自分たちの中でも大きな収穫で、ゲームプラン通りにできた試合だった」と振り返った。

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