意見広告・議会報告
子どもの医療・健康「スマホで相談」 横浜市会議長 鈴木太郎
「子どもの様子が気になる…病気かな?病院に行った方がいいのかな?」――。横浜市では、そんな不安にお答えする新たなサービスをスタートしました。昨秋にリリースした子育て応援アプリ「パマトコ」に、妊産婦と子どもの健康相談ができる新機能を今年1月から追加しました。
「パマトコ」とは?
このアプリは元々「手続のために区役所に行くのが面倒」「子どもたちにぴったりな近くのイベント情報がほしい」といった子育て世帯のお悩みを解決するためのツールです。スマホ1つで子育てに関する手続や情報収集が可能で、すでに6万ダウンロードを超えるなど、子育て世代に親しまれています。
原則24時間以内に医師らが回答
新機能はスマホからいつでも妊娠や子育てに関する相談ができる「妊産婦・こどもの健康相談」というもの。市内在住の妊婦と未就学児の養育者は無料で利用できます。パマトコの「母と子の健康相談」に関するページからご利用でき、「母乳が足りているか心配」などの不安に対して、オンラインフォームから相談すると、原則、24時間以内に医師や助産師から回答が届きます。
また「みんなの相談検索」では、医師や助産師が過去に対応した1万件以上の回答から「離乳食を食べてくれない」などの対応を検索できます。
不安解消のために「より認知度高め」
ただ、パマトコはこれまで「行政手続をオンラインでできるアプリ」として広まってきたこともあり、子どもの健康相談ができるというこの新機能はまだ実は子育て世代に浸透していません。
新機能自体は自宅などにいながらスマホで手軽に相談できるため、使い勝手の良いサービスと言えます。
ですが、せっかくのサービスも必要としている人に届かなければ、その意義は高まりません。子育てに関する不安は切実なものです。鈴木太郎はサービスを所管するこども青少年局に、このサービスの認知度が高まるようPRの工夫をするよう提案しています。
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