意見広告・議会報告
皆様の声をカタチに! 市政報告 安全・安心のための要望が予算化 横浜市会議員 中島みつのり
先日、令和7年度予算案が可決されましたが、私は公明党横浜市会議員団を代表して、原案に賛成の立場から意見を述べました。
防犯・防災の対応
まず防犯の分野では昨年10月に起きたいわゆる「闇バイト」による凶悪事件を受け、他党と合同で要望書を提出しましたが、防犯灯設置や防犯カメラ設置補助金の拡充など、迅速に予算に反映されました。
また防災・減災では、わが党が最重要課題としてきた避難所環境の改善に関して、学校体育館のエアコン設置についてさらに設置を加速し、令和11年度までに全校設置完了をめざすという方向性も示されています。
教育の場でもある学校についてはトイレの洋式化や、給食室のエアコン設置についても加速が図られることになります。スピード感のある対応が期待されます。
マンション防災の推進
このほか、予算審議に際して政務調査会長として質問をしました。一部を紹介します。
市内のマンション等の共同住宅の戸数割合は現在6割を超え、耐震化率は96%です。マンションの防災力が向上することはそのまま全市の防災力を大きく向上することにもなります。
山中市長に質問したところ「従来の啓発に加え、新たに防災関連情報をワンストップで利用できるプラットフォームを構築し、情報を一元化して提供していきたい」と市長は答えました。
学校の夜間照明
夜間のスポーツや地域行事の場の確保の観点から学校の夜間照明設備を柏尾小学校などでモデル事業として進めてきました。停電時にも点灯可能なため、防災の観点からも広く進めていくべきと考えています。
市の方針を質問すると副市長は「消防団訓練にも活用されるなど、有用性が確認できた。地域の理解をいただきながら、設備の設置を進めていきたい」と答えました。
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