意見広告・議会報告
地域コミュニティ活性化でつながりづくりを 横浜市会議員 ふもと理恵
地元でご商売をされているAさんは、忙しく仕事をされながら、「自治会」にかかわる活動や「商店会」にかかわる活動、さらには「子ども」にかかわる活動をされています。今の地域社会を見回すと、Aさんのように複数の地域活動に取り組まれている方がたくさんいらっしゃいます。
6割が社会貢献に意欲
横浜市の調査では、約6割の市民が「何らかの形で、積極的に社会に役に立つことをしたい」と考えておられ、社会貢献に対する意識は高いという結果が出ています。
一方で、少子高齢化の進行、単身世帯や共働き世帯の増加、高齢者の就業増加など、地域にさまざまなライフスタイルが混在し、排他性や疎外感が生まれやすくなっているように感じます。また、自治会町内会の加入率が低下し、地域のつながりの希薄化に伴い、地域活動の担い手不足や新たな担い手の発掘が課題となっています。
今、だれもが無理なくかつ自分らしい形で地域とかかわれる社会への転換が求められています。
特別委員会を新たに設置
こうした中、今年度から新たな特別委員会として「市民活躍・地域コミュニティ活性化特別委員会」が設置され、私は委員長を拝命しました。1年をかけて多くの人が地域課題を自分事としてとらえられるように、柔軟で多様な新しい地域活動への参加ができるような行政の支援の在り方を検討してまいります。
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不登校児童生徒が1万人に7月10日 |
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7月10日