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戸塚区・泉区 社会

公開日:2025.07.31

横浜戸塚西RC
「できることをひとつずつ」
西村英二 会長

 今年で創設47年、会員16人で活動している。近年は東日本大震災で被災したいちご農家に冷凍庫を寄付。時期を問わず販売できるようにすることで、フードロス対策につなげるなどの支援をおこなっている。

 会員の家族が「網膜色素変性症」の患者だったことから、どのような症状なのかを会員全員で勉強。日本網膜色素変性症協会へ寄付をおこなっているほか、RCの神奈川大会では、会員らで目の不自由な参加者の案内をつとめた。

 30年前、当時の会員に誘われ入会。「経営者として大人になれるチャンスだと思った」といい、「異業種の社長とつながったことで、自分の視野が広がった」と話す。

 その頃から会員は10人減り、平均年齢が70代となるなど高齢化が進んでいるという。それでも「RCの志に共感する仲間を増やしたい」とし、創設50周年へ「できることにひとつずつ取り組んでいければ」と話した。

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