戸塚区・泉区 教育
公開日:2026.02.12
上矢部小6年生
被爆体験を「平和のために」
広島から伝承者が来校
上矢部小学校で1月29日、広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)で被爆体験伝承者を務める古田光恵さん(79)の講話が行われ、同小6年生が参加した。
講話は平和学習の一環で、古田さんは被爆者運動を長年続けた池田精子さんの話と自身の父の体験を語った。
池田さんは当時、女優に憧れていた女学生で「美人で近所でも評判の娘さんだったそう」。原爆により顔の半分が大やけどを負ったが、避難していた場所に父が駆けつけ、「顔は分からんが声は娘のものだ」と判断し、帰宅できたという。池田さんはその後、容姿で辛い目にも遭ったが、手術を経て生き抜いた。
当時の様子を語った古田さんは「今日の聞き手は明日の語り手。ぜひ皆さんも話してみてほしい」と呼びかけた。
同小6年生は「当たり前の日常は一瞬で吹き飛ぶんだと知った。毎日を大切に生きたい」「この怖さを少しでも伝え広めないと」と話した。
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