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片吹団地自治会 ミニバス試験運行開始 実現に向け利用呼びかけ

社会

掲載号:2015年10月8日号

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山崎会長=左=と対策委員会のメンバー
山崎会長=左=と対策委員会のメンバー

 10月1日から片吹団地と京急線能見台駅を結ぶミニバスの試験運行が開始した。1日14便で、来年3月下旬まで運行する予定。本格運行は採算性や安全性を検証したうえで、事業者である横浜京急バスが判断する。

 今回、試験運行が開始した路線は、京急線能見台駅を起点とし、イトーヨーカドー前、片吹団地入口、片吹自治会館、市営谷津坂住宅などを約17分で周回する。運賃は大人180円。

 片吹団地が造成されたのは約50年前。片吹団地自治会の山崎幸雄会長(72)は「団地の高齢化が進み、ミニバス導入を望む声が増加していた」と話す。坂が多く、住民の中には最寄りの能見台駅まで30分近くかけて歩いている人もいるという。

 同自治会は2012年、交通対策委員会を立ち上げ。住民アンケートや行政との話し合いなど運行実現に向け、活動を続けてきた。

 懸念された停留所の設置にも、「住民の皆さんが快く応じてくれた」と山崎会長。停留所は全部で11カ所。団地内は8カ所申請し、6カ所が認められた。認められなかった2カ所は、安全上の問題をクリアし、改めて申請する考えだ。ダイヤに関しても課題が残る。現在、始発は午前9時30分、最終は午後4時30分のため、通勤・通学には利用できない。「不備な点は皆で話し合い改善していきたい」

 本格運行のためには、1台につき平均10人以上の利用者が求められる。同自治会は地域住民だけでなく、近隣の4つの自治会・町内会にも協力を仰ぎ、利用を呼びかけている。

 横浜市は2007年から地域交通サポート事業を実施している。片吹の路線が実現すれば、区内では六浦地区に続き2例目。また現在、釜利谷東地区、東朝比奈地区、高舟台地区が地域交通の導入を検討している。市道路局は「交通の足が必要という地域の要望があれば、これからも支援は惜しまない」と話した。

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