金沢区・磯子区版 掲載号:2016年9月22日号 エリアトップへ

横浜市新庁舎 32階建て、来年8月着工へ 2020年1月完成目指し

社会

掲載号:2016年9月22日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市は14日、中区本町に移転する新庁舎の基本設計を発表した。新庁舎は地上32階地下2階建てで高さ155メートル、延床面積は14万700平方メートル。実施設計を進めた上で2017年8月に着工し、当初計画どおり20年1月の完成、6月末の供用開始を目指す。

 基本設計は新市庁舎整備基本計画をもとに、設計・施工を担う竹中・西松建設共同企業体(JV)の技術提案を踏まえて作られた。「従来型の公共工事は設計と施工を分けて発注するのが一般的だったが、新庁舎は一括発注の方式を採用した」と市総務局の担当者。工期短縮やコスト削減が見込めるだけでなく、設計段階から施工業者の独自技術や工法を反映できるメリットがあるという。

 基本設計は基本計画に沿って具体化されており、新庁舎は地下を駐車場(約400台分)とし、1階から3階までの低層フロアはコンビニやカフェなどの商業スペースに加え、新たに「市民協働スペース」として講演会やワークショップに活用できる空間を確保した。また3階から8階までの中層フロアは議会部分となり、8階から31階までを職員が働く行政部分としている。最上階の32階には電気室、機械室を配置した。

耐震・省エネを重視

 耐震性は国内最高ランクで、震度6強から震度7程度の大地震を受けても業務継続が可能なように免震構造と制振構造を組み合わせたハイブリッドな免震建築物となっている。

 屋上には大型ヘリポートを備えるほか、太陽光パネル約1千枚を設置することで、一般家庭約30世帯分に相当する年間10万kWhの発電を見込む。

 省エネの面ではさらに「高層階の窓は一般的に開閉できないことが多いが、JVの技術提案を受け、高層階でも外気を取り入れられる設計になっている」と市の担当者は説明する。これにより春・秋の空調負荷を減らすことが可能となり、機器の省エネ化とあわせて従来の高層ビルよりエネルギー削減50%以上を目指す。

金沢区・磯子区版のトップニュース最新6

倉敷王将戦で準優勝

山王台小菅谷君

倉敷王将戦で準優勝 文化

全国大会高学年の部で

1月20日号

4月以降は上昇傾向か

横浜市景況調査

4月以降は上昇傾向か 経済

飲食・宿泊業は厳しさ続く

1月20日号

「住み続けたいまち」へ

金沢区長インタビュー

「住み続けたいまち」へ 社会

コロナ禍も工夫し前進

1月13日号

立ち上がり歩み出す年に

磯子区長インタビュー

立ち上がり歩み出す年に 社会

安全・安心第一に事業推進

1月13日号

磯子区初の最優秀作品に

杉田小平松さん

磯子区初の最優秀作品に 教育

青少年指導員活動の一環

1月6日号

コロナと経済 両立めざす

黒岩知事インタビュー

コロナと経済 両立めざす 政治

反転攻勢に強い意欲

1月6日号

あっとほーむデスク

  • 10月26日17:54更新

  • あっとほーむデスク

    10月17日22:57更新

  • 10月16日17:36更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

感染症など題材に講演

感染症など題材に講演

2月12日、金沢公会堂で

2月12日~2月12日

金沢区・磯子区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年1月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook