金沢区・磯子区版 掲載号:2016年11月17日号 エリアトップへ

競技ヨーヨーの世界大会と国際大会でダブル優勝を果たした 高田 柊(しゅう)さん 横浜市立大学2年 20歳

掲載号:2016年11月17日号

  • LINE
  • hatena

”かっこよさ”体中で表現

 ○…両手でヨーヨーを自在に操りながら、バク宙で華麗に舞う――。世界でただ一人の技をひっさげ、4年前に初優勝を飾った世界大会で再び王者に返り咲いた。「前回はロンドン五輪の時。オリンピックイヤーに優勝できて嬉しい」と無邪気に笑う。その年に発売された自身モデルのヨーヨーにサインをねだられる場面も。「ヨーヨーのかっこよさを知らせたい」。体全体で表現し、魅力を伝えていく。

 ○…静岡県出身。小1の頃、父親が見せた技を習得したいとヨーヨーにのめり込んだ。競い合うように新たな技を覚え、練習会に参加して腕を磨いた。初舞台を踏んだのはそのわずか数カ月後。「恥ずかしがり屋で人前に出るのが嫌だった」。だが、技を決めた瞬間に包んだ歓声が「もっと見てほしい」と気持ちを掻き立てる。成果を試せるステージに魅せられていった。

 ○…「ヨーヨーを軸に生活が回っている」と笑う。得意だった中学体育のマット運動で、バク転を習得すると「両手が空くバク宙なら演技に生かせる」と猛特訓。「気付いたら地面の上だったり、顔面から落ちそうだったり」と苦笑い。父親と二人三脚で一年かけて形に仕上げた。世界で活躍するために英語力を極めたいと、横浜市大に入学。幅を広げるためにダンス部に入るなど、着々と武器を増やす。「防衛大の体操部で、前方半捻りを教わったことも」。日々、吸収したものをヨーヨーと組み合わせ、試し、修正しの繰り返しだ。日の目を見なかった技は無数。だが、やめようとは思わない。「ヨーヨーに触らなかった日は一日もない」

 ○…複雑な技が多いだけに、誰にも分かりやすく「凄さ」を伝えるのが信条。「こんなヨーヨー知らなかった」が最高のほめ言葉だ。子どもに魅力を伝えようと保育園も訪れる。幼い頃から夢中になった自身に重ね「親子をつなぐツールにもなる」とほほ笑む。「日本はまだおもちゃのイメージ。老若男女に浸透させたい」

金沢区・磯子区版の人物風土記最新6

松本 隆之介さん

横浜DeNAベイスターズに入団した

松本 隆之介さん

横浜高校 3年

1月14日号

畑中 一希さん

横浜市「成人の日」記念行事実行委員会の委員長を務める

畑中 一希さん

金沢区在住 20歳

1月7日号

釈 由美子さん

新たな交通系アプリ「マイルート」などを通じ、横浜の魅力を発信している

釈 由美子さん

横浜市在住 42歳

1月1日号

伊藤 明人さん

洋光台SUNSUN商店会の会長に就任した

伊藤 明人さん

磯子区洋光台在勤 36歳

12月17日号

松浦 照朝さん

洋光台連合自治町内会の相談役を務める

松浦 照朝さん

磯子区洋光台在住 84歳

11月26日号

金田 喜稔さん

元サッカー日本代表で、FC T.BRUEのスーパーバイザーを務める

金田 喜稔さん

62歳

11月19日号

グローバル行政書士ネットワーク

遺言・相続の無料オンライン相談会を開催中!ぜひご相談を

https://ggn2019.com

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月14日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 11月19日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年1月14日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク