金沢区・磯子区版 掲載号:2016年12月15日号 エリアトップへ

六浦小 東ティモールと絵で交流 金沢RCが橋渡し

社会

掲載号:2016年12月15日号

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児童の作品を持つ大谷校長=右、佐竹会長=左
児童の作品を持つ大谷校長=右、佐竹会長=左

 六浦小学校(大谷珠美校長)の児童が描いた絵画196枚がこのほど、横浜金沢ロータリークラブ(佐竹靖幸会長)を通じて東ティモールのバザルテテ小学校に届けられる。3月中には同国の子どもたちが描いた絵画が到着し、絵を通した交流が実現する予定だ。

 東ティモールは東南アジアに位置する共和制国家。2002年にインドネシアから独立した。同クラブは今年から、現地の小学校へ教材や文房具を送る支援を開始。そこで六浦小に絵画の国際交流を持ちかけた。

 「国際理解や週1度の英語の授業も行っている。海外に目を向ける良い機会になるのでは」と大谷校長。校内で話し合い、実施を決定した。秋頃から、授業や休み時間に描いた絵画の提出を児童に呼びかけると196点が集まったという。「東ティモールについて自宅や図書館で調べて報告に来る児童も。机や椅子など勉強道具を揃えるのも大変ということを理解してくれた」と話す。「『何の絵かわかるかな』など、向こうの子を思って描いている様子も見られた」

 また、6年生が送るのは授業で習った墨絵。日本の文化を伝えるものであり、絵の具はなくとも黒い墨だけあれば挑戦できるという思いが込められている。絵画を同クラブに引き渡す2日前、閉店する近所の玩具店から「文房具を引き取ってほしい」と連絡が。ノートや絵の具、クレヨン、墨汁など段ボール3箱分も寄付された。これらは絵画と共に東ティモールへ送られる予定だ。「子どもの感性で交流すれば、国は違っても分かり合えるのでは。成長した時に世界は一つにつながっていると感じてほしい」と大谷校長は話した。今後も様々な方法で、交流を続ける考えだ。

集まった絵画=同クラブ提供
集まった絵画=同クラブ提供

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