金沢区・磯子区版 掲載号:2017年7月27日号 エリアトップへ

磯子区 緊急情報を「一斉電話」で 新システムを導入

社会

掲載号:2017年7月27日号

  • LINE
  • hatena

 磯子区は、7月25日から災害などの緊急時情報を電話で一斉に伝達し、回答を一斉集約する「緊急時情報伝達システム」を導入した。近年、猛威を振るうゲリラ豪雨などからの被害を軽減するため、迅速な情報提供を行う。

 緊急時情報伝達システムは、区役所から登録した自宅の固定電話や携帯電話にコンピューター音声で一斉に情報を知らせるもの。登録対象者は地区連合町内会長と各単位自治会町内会長の希望者。土砂災害警戒情報、大雨特別警報、河川氾濫危険情報などが出された場合や区が必要と判断した情報を発信する。

 例として、「がけ崩れや河川水位の上昇に注意し、建物の2階以上や安全な場所への避難を考えてください」との情報を自動音声で伝達。自治会町内会長が音声を聞きプッシュ回線で回答し、管理画面で集約する仕組みだ。

 磯子区によると、これまでは各単位自治会などへの直接の情報発信はなく、ホームページが主だった。磯子区危機管理担当は「このシステムでは、登録している人が情報を確認しているかがわかるのがメリット」と話す。

 一方で、一斉電話は各会長までで、各会員に連絡を義務付けるものではない。区の担当者は「情報伝達の一つのツールとして考えている」と説明し、区民に対しては、横浜市防災情報Eメールへの登録や国から発信される全国瞬時警報システム(Jアラート)の活用を呼びかけている。

金沢区で運用実績

 金沢区役所では、2015年度から同システムを導入している。各自治会長のほか、地域防災拠点の委員長、区民利用施設、横浜市立小、中学校なども伝達対象とし、システムを活用した訓練を年7回実施している。金沢区の担当者は「メールやインターネットを利用しない人にも情報を伝達できる。昨年実際に活用した際には約80%の人から回答を得たこともあり、情報が有効に伝わっている実感はある」と話す。

 また、災害情報のほかにも、金沢区内で発生した強盗事件の情報を同システムで発信したこともあった。ただ、自治会員への伝達は課題とし「各単位自治会の連絡網などを使用するなど様々な方法を考えていきたい」と話した。

啓進塾 新入塾生を募集

中学受験専門 本当の「賢さ」を育てる 入塾説明会など開催

http://www.keisin.com

磯子区3団体説明会開催

有償ボランティアやってみませんか?

http://www.fukushi-club.net/

<PR>

金沢区・磯子区版のトップニュース最新6

毎日1万歩で3千日達成

毎日1万歩で3千日達成 スポーツ

東朝比奈在住・丹澤さん

2月25日号

迷惑電話防止機器を貸与

磯子警察署

迷惑電話防止機器を貸与 社会

特殊詐欺阻止へ 高齢者に

2月25日号

集団か個別 選択・予約へ

【Web限定記事】横浜市ワクチン接種

集団か個別 選択・予約へ 社会

各区の会場を発表

2月18日号

「団地の未来」プロジェクト動画を公開

【Web限定記事】磯子区洋光台

「団地の未来」プロジェクト動画を公開 文化

「佐藤可士和展」の一環として

2月18日号

岡村にウォーキングルート

天満宮交差点〜三殿台公園

岡村にウォーキングルート 社会

行先表示など設置

2月11日号

児童考案のケーキ発売

滝頭小6年2組

児童考案のケーキ発売 教育

地元店で19日から

2月11日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月25日0:00更新

  • 2月16日18:54更新

  • 1月21日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年2月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク