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陸上県総体 金沢高2選手が優勝 100m・安田選手 砲丸・木村選手

スポーツ

掲載号:2019年5月30日号

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木村選手(左)と安田選手
木村選手(左)と安田選手

 5月12日に行われた「第72回関東高等学校陸上競技大会神奈川県予選」で、金沢高校(金沢区瀬戸)の安田隼人選手(3年)が男子100m、木村博超選手(同)が砲丸投げで優勝した。両選手は6月に開催される高校総体(インターハイ)予選の南関東大会に出場する。

ぶっつけ本番で制す

 安田選手は、昨秋の県新人戦で100m・200mを制した実力者。だが、大会前の3月にももの筋肉を痛め思うような走り込みができないまま大会を迎えた。「レース中も無事に走れるか不安だった。気持ちで走った」とぶっつけ本番で臨んだレースを振り返る。自己ベスト10秒60には及ばなかったが、10秒73で優勝した。

 2冠を目指した200mでは7位に終わったものの、4×400mリレーではチームの5位入賞に貢献し個人、チームでの南関東大会への出場を決めた。「南関東では調子をあげて優勝したい」と6位までに与えられるインターハイ出場を目指す。

自己記録を更新

 木村選手は砲丸投げでの優勝のほか、円盤投げで4位に入り、投てき2種目で南関東大会への出場を決めた。

 砲丸投げでは自己記録を9cm更新する14m33を記録した。「目標は15mだったので内容には満足していないが、結果を出せたことはよかった」と優勝にも悔しさをにじませる。

 南関東大会へむけて現在は、スピードを砲丸に伝えるフォームの習得に力を入れる。見すえるのは、2年連続の全国の舞台。昨夏は2年生ながらインターハイに出場するも予選落ち。「緊張で出るだけで終わってしまった」。全国で入賞するためにも、南関東大会での上位進出は通過点だ。

 同校陸上部顧問の加藤智明教諭は、「2人とも大事な試合で力を発揮できるメンタルの強さをもっている。気持ちとともに、フォームもブレないところが結果を出している要因」と話した。
 

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