金沢区・磯子区版 掲載号:2020年10月8日号 エリアトップへ

公益社団法人大日本弓馬会・武田流の射手として活躍する 秋山 和義さん 磯子区丸山在住 48歳

掲載号:2020年10月8日号

  • LINE
  • hatena

”人馬二体”で呼吸を合わせる

 ○…公益社団法人大日本弓馬会・武田流の射手の一人として寒川神社の流鏑馬神事に参加した。姿勢を正し、時速約50Kmのスピードで約230mを疾走し、馬の上から弓を放ち的を狙う。鎌倉時代から行われている神事で今回、最多的中に。「天下泰平や五穀豊穣、今年は疫病退散を祈りながら参加させていただいた」と凛とした表情を見せる。

 ○…東京都出身。子どもの頃から歴史が好きで、武士への憧れもあり10代で流鏑馬に興味を持った。馬に乗れるようになりたいと大学では馬術部に入部。社会人となり「志があれば入門できる」と友人から紹介され武田流の門をたたいた。馬術の経験を活かし、2、3年後には射手として神事に参加。入門から20年経った今では明治神宮、鶴岡八幡宮、静岡県の三嶋大社など年10回ほど神事で活躍する。「歴史や伝統ある神事に参加させてもらえることが本当にありがたい。人生でも貴重な時間で名誉なことですね」

 ○…英語を習得するために24歳の時に1年間ニュージーランドに留学。帰国後は米軍基地で勤務した。経済学を研究するために大学院に進学するなど好奇心が旺盛だ。「やりたいと思ったことは積極的に挑戦してきましたね」と振り返る。現在は団体職員として勤務しながら流鏑馬との両立を図る。仕事と流鏑馬は「人生の2つの柱」と笑顔を見せる。

 ○…三浦国際乗馬クラブで週1回練習し、常に馬と触れ合う。流鏑馬歴は20年を超えベテランと言われる立ち位置になったが「馬によって個性が違う」と、今でも馬とどう関わっていくかを常に考えている。「”人馬二体”で呼吸を合わせることが大事ですね」。馬との調和を目指し弓を放ち続ける。

アピタ金沢文庫店 魅力を紹介⑫

10月30日、31日 10時~ 季節の花鉢プレゼント 先着100人

http://www.apita-kanazawabunko.com/ihaG8F

<PR>

金沢区・磯子区版の人物風土記最新6

五十嵐 裕子(ひろこ)さん

洋光台文化を創る会の副会長を務める

五十嵐 裕子(ひろこ)さん

磯子区洋光台在住 57歳

10月29日号

宝井 琴星さん

11月14日に金沢区の長浜ホールで講談「野口英世伝」を読む

宝井 琴星さん

港南区在住 72歳

10月22日号

尾城 杏奈さん

「ピティナ・ピアノコンペティション」の最難関ソロ部門・特級でグランプリを受賞した

尾城 杏奈さん

栄区在住 23歳

10月15日号

秋山 和義さん

公益社団法人大日本弓馬会・武田流の射手として活躍する

秋山 和義さん

磯子区丸山在住 48歳

10月8日号

林 善晴さん

横濱金澤シティガイド協会の理事長で7月から横浜ボランティアガイド協議会の会長を務める

林 善晴さん

金沢区寺前在住 72歳

10月1日号

今井 聖さん

句集「九月の明るい坂」を出版した

今井 聖さん

磯子区洋光台在住 69歳

9月24日号

あっとほーむデスク

  • 9月17日0:00更新

  • 9月9日18:45更新

  • 9月3日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月29日号

お問い合わせ

外部リンク