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公開日:2026.04.30
横浜氷取沢高 渾身の「ハカ」で歓迎 ニュージーランドの高校生と交流
神奈川県立横浜氷取沢高校=磯子区氷取沢町=の中庭に4月20日、ニュージーランド・マオリ族の伝統舞踊「ハカ」の声が響き渡った。同校と同国のリットンハイスクールの国際交流の一幕で、両校の生徒らが順番にハカを披露。伝統文化を通じて交流を深めた。
同校は県教育委員会の「グローバル教育研究推進校」に指定され、同国や韓国、オーストラリアとの国際交流に取り組んでいる。
両校は2022年度から、オンラインで交流を開始。24年度からは隔年で互いに生徒を受け入れ、今回はリットン校から学生24人が来日した。生徒は野島青少年研修センターと、横浜氷取沢高生のホームステイ先に宿泊し、4月18日から21日にかけて授業や野外活動を共にした。
体験して理解を
ハカが披露されたのは、20日の昼休みに中庭で開かれた歓迎式。生徒や教諭たちが向き合ってまずはリットン校側、続いて横浜氷取沢高側が演舞を披露した。
同校側が演じたのは、ラグビーの同国代表のパフォーマンスでも知られるハカの演目「カ・マテ」。唐川和彦校長を先頭に1年生から3年生まで交流プログラムの参加生徒約20人が隊列を組み、体を叩き、声をあげながら渾身のハカを見せると、両校の生徒や教諭から大きな拍手と歓声が沸き起こった。
参加した2年生の一人は「異国の文化を実際に体験できて楽しかった」と話し、唐川校長も「(リットン校の)生徒からすごくよかったと言われてうれしかった」と笑顔。演舞の後には、握手やハグでお互いを称え合った。
一昨年の来日の際は、リットン校側のみがハカを披露。その話を聞き、今春に着任した唐川校長は「相手の文化を理解するなら、実際にやってみよう」とハカで歓迎することを提案した。30年前に2年間同国の高校で教諭として勤務した経験がある唐川校長が、前夜に20分だけ生徒に説明して本番に臨んだという。
唐川校長は「世界に出れば積極的に主張することも必要。生徒たちが一歩踏み出していくきっかけになれば」と話した。
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