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金沢区・磯子区 スポーツ

公開日:2026.08.13

社会人バドミントン 熊倉・川原ペアが全国銀 ダブルスでそれぞれ上位入賞

  • 賞状を持つ熊倉さん(左)と川原さん

    賞状を持つ熊倉さん(左)と川原さん

 6月に福島県で開催された「第19回全国社会人クラブバドミントン選手権大会」で、金沢区六浦南在住の熊倉佑さん(42)と南区在住の川原あず沙さん(37)のペアが、合算70歳以上混合ダブルスの部で準優勝を果たした。さらに、川原さんは35歳代女子ダブルスで初優勝、熊倉さんは合算40歳代男子ダブルスで3位に入賞した。

 社会人クラブ「LUCKY」で練習を共にする2人。熊倉さんは、右足首の骨折が完治していない状態で出場。痛み止めを服用し、満身創痍でコートに立った。

 2024年までの4連覇、昨年の2位を経て臨んだ混合ダブルスは、上位入賞者ならではの悩みも。7年連続のメダル獲得がかかる準々決勝に全力を注ぎ、周囲に「抜け殻のよう」と言われるほど決勝では集中力を失ったという。「メダルを取り続けなければ、持って帰らなければ、というプレッシャーが強すぎた」と熊倉さんは悔しさを滲ませる。

 一方、男子ダブルスの準決勝では、去年勝利した相手に惜敗したが、「良いライバルができた」と手応えを得た。

 そんな熊倉さんを混合ダブルスで支えたのが、ペア歴約10年の川原さん。女子ダブルス決勝は、神奈川同郷のライバル対決を制した。「勝つことより楽しむ気持ちで試合に臨めた。優勝が決まった瞬間は安堵感が大きかった」と振り返る。混合ダブルスでは「お互いに取ってくれる、打ってくれる、という信用がある。阿吽の呼吸で戦えた」と、自分たちの強みをプレーに生かす。

 「来年は合算80歳代で出場するので、優勝を目指す」と前を向く2人。来年に滋賀県、大阪府で開催される同大会での金メダル奪還を目指し、挑戦は続く。

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