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金沢区・磯子区 スポーツ

公開日:2026.10.16

横浜高校 織田投手が米挑戦を表明 「世界で戦いたい」

  • 会見に臨む織田投手

    会見に臨む織田投手

  • 会見後に笑顔で写真撮影に応じる織田投手

    会見後に笑顔で写真撮影に応じる織田投手

 横浜高校=金沢区=硬式野球部の織田翔希投手が10月15日、同校で記者会見を開き、卒業後の進路として米国で挑戦する意向を正式に表明した。

 会見の冒頭で織田投手は「自分の最終目標である世界一のピッチャー、世界で活躍するという目標に向け、アメリカの地で挑戦することに決めた」と語り、マイナーリーグでのプレーや米国の大学への進学を視野に入れていることを明かした。

 高校卒業というタイミングで渡米を決断した最大の理由について、織田投手は「一番の困難である言葉の壁」を挙げた。「若いうちから生の英語に触れることによって、メジャーリーグに上がった際にチームとしっかりと意思疎通を図れる。そこが一番かなと思います」と、将来を見据えた覚悟を口にした。

 幼い頃は日本のプロ野球(NPB)を夢見ていたものの、横浜高校で活躍する中で、「次は世界一で、世界で絶対に戦いたいという気持ちが芽生えてきた」という。

 決断に至った契機として日本代表(侍ジャパン)での経験を挙げた。「トップの選手が集まる中で試合をさせていただき、こういった舞台でさらに上を目指してプレーしたいという刺激を他の選手や環境からもらった」と背景を語る。

 進路については、二人三脚で支えてくれた母親と話をする中で、「自分のやりたい道に進んでほしい」と背中を押してもらったという。

 福岡県から神奈川の横浜高校へ進学し、1年生の頃から数多くの試合を経験してきた。会見に同席した村田浩明監督は「とてつもない時間を共にいろいろと相談しながら、悩みながら、時には喧嘩しながら出したのが今の答え。彼が決断したこの進路を、全力でどこまでも応援したい」と語り、教え子の挑戦にエールを送った。

 織田投手は「横浜高校に来て本当に良かった。野球人としても人としても学ばせていただいた。誰からも応援されるような選手になれるように、感謝の気持ちを忘れずに、恩返しできるように頑張っていきたい」と述べた。

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