芸術活動に取り組む若い人たちに作品を発表す場を作ろうと、栄区の市民グループ「さかえdeつながるアート」が22日から26日にかけて、栄区民文化センターリリスで「わかものなんでもぶんかさい」を開いた。絵画や写真、映像作品など約90点がずらりと並び、作品づくりのワークショップや討論会などがあった。
「中学校、高校の美術部だと作品を発表できるのは文化祭。学校外で発表できる場が少ないのが現状。運動の部活に入っていても芸術活動に興味がある子も多い」と話す岩上百合子代表。
藍染めのTシャツを出品した横浜桜陽高校2年生の小湊乃彩さんはこの日アクセサリー作りにも挑戦。「部活には入っていないけれども、自分で自由に作ることが好き。1回1回つくるたびに違う作品に仕上がるのが楽しい」と笑顔を見せていた。
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