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港南区・栄区 社会

公開日:2026.04.16

米軍根岸住宅地区 6月末までに返還へ 山中市長「歴史的一歩」

  • 根岸住宅地区の入口

    根岸住宅地区の入口

 中区、南区、磯子区にまたがる米軍根岸住宅地区が6月30日までに全面返還されることがこのほど、防衛省から発表された。3月12日に行われた日米合同委員会で日米が合意した。

 同地区は1947年10月に接収された施設で面積は約43ヘクタール。内訳は国有地が63・5%、民有地が36・4%、市有地が0・1%。

 返還を巡っては、2004年10月の日米合同委員会で返還方針が合意され、15年12月に米軍関係の居住者が全て退去している。返還の期日が決まったことを受け、横浜市の山中竹春市長は「返還が決定したことは歴史的な一歩であり、長年の悲願が実を結び、大変喜ばしく思う」とコメントし、跡地利用は「根岸住宅地区のポテンシャルを活かしたまちづくりを進めていく」とした。

 同地区の跡地利用に関して市は、昨年10月に「土地利用の方向性」を発表。土地利用計画案をまとめ、27年度に都市計画を決定する予定だ。

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