地域の見守り活動への感謝を高齢者に伝えようと、新大船幼稚園(澤井政巳園長)の年長園児50人が18日、小菅ケ谷地域ケアプラザを訪れ、手遊びや歌を披露した。集まった高齢者たちは園児らとの交流を楽しんだ。
園児たちは「お寺の和尚さん」や「いっぽん橋こちょこちょ」の手遊びをはじめ、手作りのメダルや歌を贈った。また「もう少し強くたたいても大丈夫?」と声を掛けながら肩たたきも行った。参加した地元の高齢者は「自分にも同じような孫がいる。園児たちからの優しい気持ちが嬉しい」と微笑んだ。
同園はこの取り組みを10年以上続けており、園児たちと地域住民の交流の機会にもなっているという。澤井園長は「幼稚園も地域の一員。今日のようなことを通して、園児たちの感謝の気持ちが伝えられれば」と話した。
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