コーチの手ほどきを受ける子どもたち
港南区スポーツ協会（古屋文雄会長）が主催する「こども体操教室」が11日、下永谷の米田功体操クラブで開かれた。２歳から小学生までの子どもと保護者ら約60人が参加し、体操の楽しさを体験した。
同協会が毎年開催して８回目。講師は体操の日本代表として活躍した中村周平さんら同クラブのコーチが務めた。親子の部ではお父さんやお母さんが手で支えながら子どもたちがブリッジや壁倒立に挑戦。小学生の部ではトランポリンやバーなどを使って実践に近い体操の動きを学んだ。
同協会のメンバーは「マスク着用や手指消毒、換気の徹底などあらゆる対策に取り組みながら開催することができた。毎回子どもたちが果敢に挑戦する姿に驚かされる。今後も子どもたちが日常的に運動に取り組むきっかけを提供していきたい」と話している。
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