意見広告・議会報告
市政報告 「夢とロマンと感動を‼」 市会議員 たのい一雄
上大岡生まれ、上大岡育ちの田野井一雄です――。人生の約半分の時間を市政のために、心血を注いで歩んできました。初当選した1983年、横浜ではみなとみらい21事業に着手した年です。そこから40年以上が経過し、発展を遂げた横浜も人口減少という新たな局面を迎え、課題が山積しています。これからも「夢とロマンと感動を‼」市民に与えられるように尽力していきます。
故郷・港南区のために
私が幼少期の頃、『9の日』には縁日が行われ、上大岡のまちは賑わいを見せていました。この心躍る高揚感を地域の子どもにも感じてほしいと思い、大久保最戸地区でも「縁日と映画の夕べ」を私の母校・桜岡小学校で30年開催してきました。さらに、港南区子ども会連絡協議会の会長として、大岡川での清掃活動や鯉のぼり掲揚、七夕飾り、上大岡マスタープランの会(山野井正郎会長)の灯篭流しなどで、春夏秋冬を通して、まちの賑わいを創出しています。
議員を志した一つに生まれ育った故郷である「上大岡駅周辺の発展」があります。90年代にマスタープランの会が設置され、駅周辺の約18ヘクタール(東京ドーム約4個分)の開発を段階的に進めてきました。まずはA地区の京急百貨店とウィング上大岡、B地区のカミオ、そしてC南地区のミオカの建設で今に至ります。残す駅前開発はアーケード型のパサージュ上大岡(上大岡商店街)やFUJICITIOショッピングセンターを含むC北地区が最後のピースとなります。
2031年の供用開始を目指していますが、子育て世帯や若者に魅力あるまち作りを提案していきたいと思います。「上大岡」に住んで良かったと思えるまちの姿を地域住民と模索します。
前述の上大岡の再開発だけでなく、港南区で注視すべきことはたくさんあります。高齢化の進行に伴う地域コミュニティの維持、そして道路、下水道など都市インフラの老朽化も課題です。
そして、野庭地区や港南台地区の団地再生整備、南部病院の移転、地域交通の充実など一つひとつ丁寧に議論し、港南区民のためになるような選択をしていきます。
菅前総理と二人三脚
1987年に西区選挙区から市会議員に立候補したのが後に第99代内閣総理大臣になる菅義偉氏。私は2期目の挑戦で年上でもあったことから様々な面でサポートしました。共に当選を果たし、「菅=田野井コンビ」が誕生しました。
市政のためにさまざまな提案、活動をしてきましたが、1995年の阪神・淡路大震災時の視察を経て、横浜での地震災害対策をどうすべきかを考えました。菅さんが国政に出てからは地元の留守番隊長として、国政=市政の橋渡し役として、下支えもしてきました。
1999年、2000年と私が議長を務めた時には、新横浜の横浜総合競技場も会場となる2002日韓W杯の開催準備に菅さんを通じて、国・市と連携するなど大会成功に奔走しました。日韓W杯を成功させる会横浜市会議員連盟会長として、JFAの川淵三郎会長と握手をし、日韓開催成功の喜びを共有したことも良い経験でした。
近年では、少子化対策の柱として「不妊治療の保険適用」の方針を菅前総理が推し進めている際に、厚労副大臣(当時)だった三原じゅん子参議院議員の視察を実現させ、子宮頸がんを予防するHPVワクチンの進展等に関わりました。
また、昨年5月には「横浜日韓にぎわい祭り」を象の鼻パークで開催し、日韓議員連盟会長の菅さんと韓国の要人との歓談を設けるなど下支えしました。私は日韓友好横浜市会議員連盟会長として、駐横浜大韓民国総領事館らと連携して実施した企画です。文化、芸術、音楽等を通じ、相互理解を深める良い機会となりました。今年は日韓国交正常化60周年の節目です。菅さんと連携し、9月のイベント成功に尽力します。
引き続き、国=市と連携しながら、横浜市政のために全力を注ぎます。
![]() 議長時代
|
![]() 川淵氏と日韓W杯時
|
![]() |
![]() |
田野井一雄
港南区上大岡西1-10-5 SKビル402
TEL:045-841-3221
FAX:045-843-5024
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>