港南区・栄区 社会
公開日:2026.09.30
港南区 6つの関係機関 バスジャック想定の訓練 連携強化を図る
横浜市立南高等学校のグラウンドで9月14日、テロ災害に備えて区内の関係機関が合同訓練を実施した。来年3月に開催されるグリーンエクスポに向けて官民の連携強化を図るのが狙い。今回は多数の傷病者が発生したテロを想定した訓練に、港南消防署、消防団、区役所、市営バス港南営業所、警察署、横浜市南部病院の6機関が参加した。
訓練は市営バス内でバスジャックが発生し、犯人がナイフで乗客を負傷させた状態からスタート。最初は通報により出動した警察官が犯人を取り押さえ、消防や南部病院の職員らが、患者の重症度に応じて治療や搬送の優先順位を決める「トリアージ」を実施した。その後は処置、搬送を行い訓練を終えた。実際に港南区内でバスジャックが発生した際には区役所に「対策警戒本部」が設置され、参加した関係機関らが連携し、被害状況などの情報収集が行われるという。港南消防署の担当職員は「訓練当日までの準備も含め、連携することができた」と手応えを語った。
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