夏休みを利用して、自分たちに身近な政治について学んでもらおうという取組みが相次いで行われた。
神奈川県議会では8月25日、高校生が県政について議論する「かながわハイスクール議会」が行われた。
これは日本青年会議所が主催したもので、県内49校から129人の高校生が参加。防災や教育の8分野で課題を話し合い、最後は本会議場で黒岩祐治知事と議論を交わした。
また、横浜市会では23日、小中学生を招いて見学会が行われた。子どもたちは保護者と一緒に議会の仕組みを学んだあと、本会議場の市長席や議長席に座って記念撮影を楽しんだ。
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