優勝を喜ぶ部員たち
中区少年野球連盟（高橋善春会長）主催の「中区小年野球大会」の決勝戦が６月９日に小港南公園で行われ、野毛オールスターズが８対０で山手メイツを下して優勝した。野毛の同大会優勝は17年ぶり。
試合は山手が初回に満塁のチャンスを迎えるが得点を奪えず、その裏に野毛が２点を先制。野毛は２回、３回にも連続二塁打などで４点を追加してリードを広げた。守備では、エースの秋田投手が山手に最後までホームを踏ませない完封で優勝を勝ち取った。
主将の三橋やしま選手は「去年は準優勝で悔しい思いをしました。念願の優勝を17年ぶりに果たせて本当に嬉しいです。指導や応援をしてくれた方々に部員一同感謝しています」と喜びを語った。高橋裕一郎監督も最後まで力強く戦った選手たちを労った。
同大会の結果は以下の通り。優勝／野毛オールスターズ、準優勝／山手メイツ、３位／本牧サンダース、大里少年野球部
また、野毛の優勝を記念して、中区山下町のＮＴＴ東日本神奈川支店併設のギャラリーで同チームの写真展が開かれる。27日（木）から７月９日（火）まで。午前10時から午後５時。水曜休館。
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