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中区・西区・南区 経済

公開日:2013.10.24

「チョイモビ」実験開始
全国初の試み

  • 公園を出発した超小型モビリティ

 軽自動車より小さく環境にやさしい車両「超小型モビリティ」による国内初の大規模カーシェアリング実験「チョイモビ ヨコハマ」が10月11日から、横浜駅やみなとみらい21などの横浜都心エリアで始まった。

 実験開始に先立ち、横浜美術館前のグランモール公園で10日に行われた出発式には林文子市長ら関係者が出席。超小型モビリティの出発を見送った。

 これは横浜市の低炭素社会に向けた取り組みの一環で、日産自動車(株)と協働で実施するもの。会員登録を行い、安全講習を受ければ同車を利用できる。定員2人。1分20円で、エリア内のステーション(45カ所)であればどこでも乗り降りできる「ワンウェイ型」。実験期間は約1年間。現在は30台が用意されており、今後は70カ所、100台を目途に順次拡大していくという。

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