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中区・西区・南区 教育

公開日:2014.01.30

横浜訓盲学院で餅つき
地域住民らも参加

  • 力いっぱい餅をついた子どもたち

 中区竹之丸の私立盲学校、横浜訓盲学院(中澤惠江学院長)で1月25日、餅つき大会が開催された。

 このイベントは地域への学校開放を目的に、毎年行われているもの。今年も同校に通う子どもたちをはじめ、保護者や地域住民ら約180人が校庭にあつまり、つきたての餅や豚汁、甘酒などがふるまわれた。また実際に餅をつくこともでき、慣れない様子ながら「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて力いっぱいきねを振り下ろす子どもの姿がみられた。

 中澤学院長は「たくさんの近隣の方にお越しいただき、貴重な交流の場になりました。平時だけでなく、災害時などのときにも助け合えるような関係をこういった機会に深めていければ」と話していた。

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