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公開日:2025.12.18

”自分らしさ”を彩る文具の祭典 「文具女子博2025」、横浜で開幕

  • 地図会社「ゼンリン」のブースでは、47都道府県をデザインした文具を販売。横浜会場では神奈川県の形をした商品が売れ筋だという

  • 自分でカラーや種類を選べるなど「ブッフェ形式」で購入できる商品が多数揃う(写真は「シヤチハタ」のブース)

  • おなじみのあの文房具も小さくなって登場(写真は「マルマン」のブース)

  • 17日に行われた先行イベントの様子。昨年は5万人以上が訪れた

 日本最大級の文具の祭典「文具女子博2025」が、12月18日(木)から21日(日)までの4日間、パシフィコ横浜で開催される。今回のテーマは「今日、どれにする?文具コーデ」。お気に入りの服を選ぶように、その日の気分に合わせて文具を選ぶ楽しさを提案する。

 会場には過去最多、184社が集結。人気ブランドから新進気鋭のメーカーまでが軒を連ね、限定アイテムや先行販売の新商品がずらりと並ぶ。また、100種類以上のペンから理想の一本を探す「ペンの試着室」や、毎年人気の「マスキングテープくじ&ビュッフェ」など体験型コンテンツや、来場者の投票で頂点を決める「文具女子アワード2025」も開催。約5万点以上のアイテムが揃い、近年は「ミニサイズやカスタマイズできる商品が人気を集めている」という。普段なかなか会うことのできない文具メーカーの担当者と話せるのも魅力の一つだ。

 ブース出展をしているマルマン(株)マーケティンググループの赤坂彩さんは「企業としても、お客様と直接お話ができる貴重な機会。『こんな風に使っています』という声が、次の商品開発などに生かされている」と話していた。

 文具女子博への入場は事前の前売りチケットが必要(定員に達し次第終了、当日券なし)。詳細は公式サイトhttps://bungujoshi.com/で確認を。

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