中区・西区版 掲載号:2016年3月17日号
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前衛ダンサー・土方巽のトリビュートイベントを4月2日に開く 檀原 照和さん 南区在住 45歳

飽くなき創作意欲で行動

 ○…白塗りの独特な「舞踏」で知られる前衛のダンサー・土方巽は、中区黄金町に住んでいたことがある。まだ無名だった1960年のわずか1年だが、その縁を大切にしようと、2014年に引き続き関連イベントを企画した。土方の痕跡をたどるトークと野外公演を予定。「土方さんは、前衛ダンスの分野ではワールドワイドな方です」

 ○…普段はノンフィクション作家として雑誌などで記事を書く。近年では、東京湾にある海中軍事遺構「海堡」やアイヌ文化が伝わる北海道二風谷の伝統行事、また米軍根岸住宅地区にすむ日本人一家を取材するなど、精力的に活動している。出身は埼玉県川越市で、法政大学法学部政治学科では、戦後の横浜市のグランドデザインを設計した田村明のゼミで学ぶ。卒業後は芝居の世界へ。30歳くらいで「壁にぶちあたった」と、文筆業へと軸足を移すことに。30代後半には「ブードゥー大全」「消えた横浜娼婦たち」などの本を上梓している。

 ○…アーティストが作品制作などを行う拠点「アーティスト・イン・レジデンス」は、すでに全国各地にあるが、そのライター版、執筆の逗留場所といえる「『ライター・イン・レジデンス』を全国に広げたい」と話す。2013年には米国にわたり、同様の場所を取材。翌年には北海道のえりも岬に近い浦河町で、同町が募集した「田舎でテレワークモニター」として2カ月にわたり執筆活動に専念するなど実践している。

 ○…自らを「国会図書館のヘビーユーザー」と表するほど、下調べは徹底的。「野毛の中央図書館もかなり貴重な資料がありますよ」と足しげく通う。今は「ノンフィクションだけでなく、小説を書けるように研究中です」。そして将来的には「小説を英語で書いて、香港やシンガポールなどで発表したい」と野心を燃やす。「お金はどうでもいいんです。評価される作品を作りたい」と目じりを下げた。

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