人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」誕生30周年を記念したプロジェクションマッピング映像作品『海洋都市ヨコハマ「龍神バハムート、襲来」』が6月10日・11日、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで上映された。
FFを手掛けた(株)スクウェア(現スクウェア・エニックス)の発祥の地は横浜市。初期の開発スタッフに県内関係者も多く、今回シリーズ30周年の節目に「FF×横浜」として様々なコラボを行っている。
中でもメインイベントとなったのがこの上映。同ホテルの壁面に、タテ98・1m×ヨコ80mのサイズで映像を投影した。
約12分の作品はファイナルファンタジーXIV(FF14)を題材に「海洋都市ヨコハマ」を舞台にしたオリジナル。シリーズでおなじみの召喚獣バハムートと光の戦士たちの激闘を描いている。建物の弧に沿った光の演出や音響など、制作に半年以上を費やし迫力ある作品となった。
8日のリハーサル上映にはFF14プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が登場。「記念の年にみなとみらい地区に協力頂いてのコラボ。日本最大級のプロジェクションマッピングとなり、製作者としても一ゲームファンとしてもうれしく思う」と話した。
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