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県内オリジナル酒の即売会を主催した横浜酒販協同組合の理事長を務める 大塚 眞司さん 西区戸部町在住 70歳

掲載号:2018年3月22日号

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お得意さまは”子どもたち”

 ○…横浜をはじめとする県内6つの酒販協同組合が一堂に会し、組合がオリジナルで作った酒の即売会を初めて開いた。会場となった関内駅前の会館ビルには保土ケ谷の芋を使った焼酎や川崎の柿ワインなど、ご当地色豊かな日本酒や焼酎、果実酒がずらり。一般消費者はもちろん、組合加盟の小売店にも商品を知ってもらい「流通のきっかけになれば」と組合が売る酒の即売会形式にした。

 ○…2度目となる理事長職は現在10年目。皆の意見を聞いてやりやすいように導く「仏心のような穏やかさ」を心がける。在職中には全国連合会の副会長も6年間担っていた。そもそも酒販協同組合とは全国の中小酒店が加盟し、販売斡旋やビール共通券の取り扱いを行う団体。組合としては飲酒運転や未成年飲酒の防止啓発活動に取り組むほか、昨年は県内13の酒蔵を招き、利き酒会を行った。

 ○…自身は戸部大通りの酒店「大塚由五郎商店」の4代目。ちなみに「由五郎」は江戸末期に店を開いた初代の名前。2代目までは襲名していたが、戦後襲名制度が一般的でなくなり店名に残った。小学生の頃は「児童が多すぎて授業は朝行く人と昼から来る人の2部授業。時間が違うと遊べないのでよく商店街の事務所に行って手回しレコードをかけていたね。『ボタンとリボン』という騎兵隊の映画の曲で『バッテンボー』って歌詞を覚えているなぁ」と振り返る。

 ○…時は流れ、戸部大通りの商店会会長も長年務める。子ども朝市やハロウィーンなどのイベントを企画するほか、シャッターペイントやポスター制作などで子どもたちにも商店街活性化の一翼を担ってもらっている。酒店からは一番離れた存在ともいえる子どもを大事にするそのココロは「子どもが来れば親も来るし、いずれお客さんにもなるからね」。自身にも小学生の孫がふたり。ゆっくりとした話し方と穏やかな声がいつも印象的な御仁だ。

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