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中区・西区・南区 社会

公開日:2018.04.19

原鉄道模型博物館
「或る列車」出発進行
原氏の生誕99年を祝い

  • 出発を祝いくす玉を割る原美津子館長(左)とJR九州の古宮常務取締役

  • 走行する「或る列車」の模型(同館提供)

 「鉄道模型の神様」といわれた故・原信太郎氏の模型コレクションを展示する原鉄道模型博物館=西区高島=で、原氏の生誕99年を祝う生誕祭が4月4日から8日まで行われた。



 初日の4日には「或る列車」模型の走行出発式が開かれた。「或る列車」は明治時代に製造されたが一度も営業運転されなかった幻の豪華客車。原氏が独自の装飾を加えて作った同車両の模型が、今回館内のジオラマで走行開始した。



 JR九州の同名列車のモチーフにもなっており、出発式にはJR九州の古宮洋二常務取締役も出席。原氏が来年生誕100年となることに触れ「九州でも何かできると良いですね」と話した。

 

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