ブルガリアのバラ祭りで選出されたローズクイーン(親善大使)、ツヴェテリナ・イリエヴァさん(18)が5月25日、みなとみらい本町小学校(小正和彦校長)でバラの贈呈式に参加した。
贈呈式には小正校長とブルガリアンローズ文化協会の山下文江理事長も登壇。2人のあいさつの後、ローズクイーンより、ブルガリアの紹介や、バラが香水などに使われていることがスクリーンに画像を写して説明された。
質疑応答では、たくさんの手が挙がり、児童からは「ブルガリアのローズ祭りには一般の人でも参加できるのか」「1年間でバラがどれくらい作られているのか」などの質問が飛んでいた。
最後にローズクイーンから代表の児童に横浜開港150周年記念に制定されたバラ「はまみらい」が贈呈。代表児童が受け取った後、児童全員がブルガリア語で「ありがとう」を意味する「ブラゴダリャ」を伝えた。
今回のローズクイーンの訪問はブルガリアンローズ文化協会がバラを通じて開港文化都市である横浜に感謝を伝え合う文化の普及・定着に向けた取り組みの一環。開港にちなみ、海の印象があるみなとみらい地区の同小学校で行われた。
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