横浜市は9月を敬老月間として満100歳以上の市民に祝品や祝状を贈呈している。
今年度100歳以上の高齢者は中区が78人、西区が52人。また今年度中に100歳を迎えるのは中区が31人、西区が19人。今年度100歳を迎える人には国から賞状と記念品が贈られるほか、中区と西区では区長らが可能な限り本人のもとを訪問している。
12日には来月100歳になる青木みさをさんのもとを西区の寺岡洋志区長が訪問。岡野が自宅の青木さんは現在、保土ケ谷区の老人ホームに入居中。シルバーのネイルでおめかしした青木さんは祝状を受け取り「宝物ですね」と聞かれると、ゆっくりうなずいていた。
13日には、中区の竹前大区長や区社会福祉協議会の金子豊会長らの訪問を受けた本牧三之谷の今村光代さんは「皆様に祝っていただき感激」としっかりとした口調で話した。元気の秘訣について「気持ちが若いんでしょうね。ヤング」と英語を交え笑顔で応えていた。
今年度末時点で最高齢者は中区が107歳、西区が109歳。
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