石川町駅前の横浜山手中華学校(曽徳深理事長)の、創立120周年を祝う記念式典が9月21日に行われた。
同校は孫文の提唱により世界初の華僑学校として1898年に開校。関東大震災や横浜大空襲、政治的対立による分裂などを経験しながらも横浜の地で1世紀以上人材を輩出し続けてきた。
この日は同校および併設の熊猫幼稚園の子どもたちが扮した12体の中国獅子が会場を練り歩き、にぎやかな雰囲気で式典はスタート。あいさつに立った曽理事長は「120年にわたり華僑の先輩・祖国・日本の友人にご支持頂いたことに感謝を表します」と話した。
横浜市の渡辺巧教副市長や、駐日中国特命全権大使の程永華氏が来賓として祝辞を述べた。
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